オーディオブック始めてみたいけど、紙の本と同じように読めるの?
ちゃんと頭に入るの?
こんな疑問におこたえします!
- 筆者のオーディオブック歴
- オーディオブック歴3年
累計再生時間678時間(audiobook.jp 167時間、Audible 511時間)
毎日、通勤時間・家事・犬の散歩中や作業時間に聞いている
Audibleのリスニングレベルは最高レベルのマスター獲得!!
オーディオブックは読書と同様、効果あり!
- オーディオブックで聞く読書を始めてみたけど、いまいち効果がわからない。
- せっかく聞いても知識が定着しない。
- オーディオブックは読書に比べて成果が出ない。
オーディオブックを始めてみたものの、このように感じることはありませんか?
私も聞き始めた頃は聞いた内容を覚えてなく、読書の方がよっぽど意味あるのでは・・・と感じました。
しかし、ちょっとした聞き方のコツと工夫で知識を定着させることができ、さらには行動に移すことができるのです。
それは、次の5つを実践することで記憶の定着度が変わります!
- 聞きながらする作業を選ぶ
- 感情的に聞く
- 違うジャンルも聞いてみる
- 理解度に合わせてスピードを調節する
- 覚えておきたいことをメモする
オーディオブックが意味ないと感じる理由
オーディオブックが意味ないと感じる理由は次のようなことが考えられます。
- 読むのと違って、聞くだけでは理解が追いつかないんだけど・・
- 「あれ?今なんて言った?」と聞き逃すことが多い・・・
- 数日経つとどんな内容だったか覚えていない・・・
- そもそもオーディオブックを聞く暇がない・・・
- 聞いたときはすぐにでも行動したくなるけど、時間がたつとやる気がなくなっている・・・
オーディオブックの最大の魅力は、家事や作業をしながら聴くことができること。
これにより、読書の時間を大幅に増やすことができます。
しかし「よし、読書するぞ!」と本を開いて活字を読むのと違い、ながら聴きでは右から左に聞き流してしまうことも。
その結果、聞き飛ばしてつながりが分からなくなる・時間がたつと忘れている といったことにも。
気軽に聴ける分、意識して聴かないと内容が入ってこないことがわかります。
また、気軽にビジネス本や自己啓発本の知識を得ることができるため、モチベーション向上にはつながりやすいものの、冷めるのも早いということもあるかもしれません。
せっかく始めたオーディオブック、意味ないかも・・・となってしまう前に試してほしいポイントがあります!
そのための具体的なポイント5つを見ていきましょう!
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オーディオブックを意味あるものにする聴き方5つ
聴きながらする作業を選ぶ
オーディオブックは耳があいている時ならいつでも気軽に始められるのがメリット。
しかし、ながら聞きする作業を選ぶポイントがあります。
それは、思考を必要としない作業時に聴くこと。
例えば、洗濯物をたたむ・皿洗いをする・通勤時 など。
無意識に近い感じで毎日行っていることがいいです。
この作業時にオーディオブックを聴くと、内容に意識が向けられ、理解しながら聴き進めることができます。
ランニングやウォーキング中も◎。
一つの動作をひたすら続けている時は、耳に意識を集中させやすいのでおススメ。
逆に、思考を必要とする作業時に聴くのはNG。
ただの雑音になり邪魔に感じてしまい、聴くどころではなくなります。
私の場合、例えば料理。
レシピを確認したり、食材の準備から味付け・片付けまで考えながら進めているので、料理中にオーディオブックを聴いてもあまり内容が入ってきません。
または子供の相手をしている時や外出の準備をする時など。
脳はフル回転で様々な動作を一気に行っているので、オーディオブックを聴く時間としては不向きです。
感情的に聞く
楽しかったことやつらい出来事など、忘れられない記憶には感情が伴っているものです。
それを利用し、感情的にオーディオブックを聞いてみましょう。
とはいえ、小説などはまだしもビジネス書は感情的に聞くとはどうしたらいいの?と思いますよね。
それは素直に、聴いた内容に対して「これはおもしろい!」「為になる!」「やってみたい!」と思うことです。
感情を動かすと、聴いた内容と紐づいて記憶に残りやすくなります。
私は車の中で聴く時は、興味深い内容には「へぇ~」「そうなんだ」など感じたことをそのまま言葉に出します。
そこから停車時にメモに残すことも。
違うジャンルも聴いてみる
オーディオブックを聞いても頭に入らない、という場合は、聞いているジャンルを変えてみるのも手です。
ビジネス書を聞いている場合、小説も聞いてみる
ポッドキャストを聞いてみる・・・など
オーディオブックはジャンルによってナレーターも異なり、聞きやすさも違ってきます。
例えば小説だと、登場人物ごとにナレーターが違ったり、一人二役していたり。
それにより臨場感が感じられ映像を見ているようでぐいぐい引き込まれます。
ポッドキャストだと、トーク番組のように気軽に楽しく聞くことができます。
ポッドキャストとは、ホストがエピソードを紹介したりゲストを呼んでトークを繰り広げたりするオーディオコンテンツ。ニュースや本の要約やトーク・討論などがある。ホストが定期的に配信することが多い。
例えば、Audibleだと「佐藤と若林の3600」。
どきどきキャンプ佐藤満春とオードリー若林正恭が2006年~2008年にかけて配信していたトークポッドキャスト番組「佐藤と若林の3600」がAudibleポッドキャストで聞けます。
お二人のセンスの良さで、軽妙トークがとても面白いです!
このように、ジャンルを変えてみることで感じ方が違ったり、集中して聞くことができたりします。
気に入ったジャンルで聞き続けるのもいいですね。聞き放題ならではの楽しみ方です。
理解度に合わせてスピードを調節
Audible・audiobook.jp どちらにも、話すスピードを調整する機能があります。
Audible…0.5倍速~3.5倍速まで0.1刻み
audiobook.jp…0.5倍速~4倍速まで0.1刻み
はじめは1倍から始めて、慣れてくると少しずつ上げていくと無理なくスピードに慣れていきます。
私の場合、1倍から始めて1ヶ月で1.5倍まであげて聞いていました。
そもそも、オーディオブックは速度を上げても単語や文章は識別できるようにできています。
試しに、4倍で聞いてみてもかろうじて日本語の文章として聞き取れます。
スピードを徐々に上げていき聞き取れるようになってくると、1倍以下はかなりスローに感じます。
これは脳と耳がしっかり慣れた証拠。
ここから更に上げていき、いまでは2.5倍速で聴けるようになりました。
比較的理解しやすい内容なら2倍速、難しい内容なら1倍速 といった具合に、レベルに合わせて調節することで無理なくオーディオブックを聞くことができます。
覚えておきたいことをメモに書きだす
これはひと手間かかるけど、定着度はかなり高い方法です。
聞いている時、これは実践したい!や、覚えておきたい!という内容に出会ったら、メモをとること。
書くというのは覚えるのに最も効果的な作業です。
紙のメモにペンで書くのももちろん、ケータイのメモアプリもおすすめ。
オーディオブックはスマホのバックグラウンドで再生できるので、聞きながら他のアプリを起動できます。
また、Audibleのアプリにはブックマークとともにメモも残せるのでかなり便利です。
気になるページをブックマークするとともに、気になるキーワードや文章をメモ。
感想などを残すのも良さそうです。
メモを残すことでしっかり聴いた内容が定着するのでオススメです!
まとめ
オーディオブック、意味ないかも?と感じる方へ、意味のある聞き方5つをお伝えしました。
おさらいです。
- 聞きながらする作業を選ぶ
- 感情的に聞く
- 違うジャンルも聞いてみる
- 理解度に合わせてスピードを調節する
- 覚えておきたいことをメモする
全部じゃなくても、どれか一つだけするのでもOK!
聴き方を工夫して楽しいオーディオブックライフをお送りくださいね!
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