Audibleとaudiobook.jp無料お試し どっちも試した結果をお教えします 聴く読書~隙間時間を有効活用

「聴く読書」二大サービス、Audibleaudiobook.jp

どちらも1か月無料お試しを経験した結果、
継続する価値があったのか?
どれだけの本が聴けたのか?
隙間時間の活用はできたのか?
ということをまとめました。

これから試してみようと思う方の参考になれば幸いです。

この記事は、以下のようなひとにおすすめの記事となっています。

  • オーディオブックを試してみたい
  • 隙間時間を有効に活用したい
  • 読書をしたいが時間が取れない
  • とにかくいろんな本に挑戦したい
  • ビジネスや自己啓発書をたくさん聴きたい
目次

継続するのは「audiobook.jp」とその決め手

結論から言うと、継続しようと決心したのはaudiobook.jpです。

その決め手は「興味のある本を何冊でも試せる」から。両者を比較しながら詳しく説明します。
下の表はaudiobook.jp聴き放題プランとAudibleの簡単な比較です。

audiobook.jp
聴き放題プラン
Audible
月額料750円/月1,500円/月
取り扱い冊数1万冊以上和書1万冊、洋書を含めると40万冊以上
形態聴き放題(対象のタイトル)毎月1コイン付与・サービスタイトル1冊
特典不定期でポイントキャンペーンあり会員購入価格30%オフ
解約後のタイトルについて解約後はダウンロードしたタイトルは聴けない解約後もコインで交換したタイトルや購入したタイトルは聴くことができる
返品制度不可

比較してみると、 Audible の方が総合的に良いように思います。
しかし、聴く読書は隙間時間の有効活用でかなり聴き進められ、1日で少なくとも2時間は確保できているので、無料の範囲で聴くことができるタイトルの数に限りがある Audible では時間が余ってしまい、もったいなく感じていたのです。

私のAudible無料体験の記事はこちら→【Audible使ってみた】Audibleのメリット・デメリットや使い方をまとめました【1か月無料体験】

audiobook.jp 無料体験の記事はこちら→【無料お試し】オーディオブック配信サービス「audiobook.jp」のメリットデメリット・Audibleとの比較も

無料お試し期間で聴いた本の数や種類

実際、Audibleの無料お試し期間の1か月で私が利用した本は下の3冊。

  • 「1分間で話せ」伊藤羊一
  • 「嫌われる勇気」岸見 一郎, 古賀 史健
  • 「資本家マインドセット」三戸 政和

「資本家マインドセット」は7月のサービスタイトルで無料、「1分で話せ」は付与されたコインで入手、その後返品・戻ったコインで「嫌われる勇気」を購入しました。

「資本家マインドセット」は少し偏った著者の主張があり、私には合わず途中でギブアップ。

「1分で話せ」は聴きやすく理解もしやすかったので数日で完読。
その後返品して「嫌われる勇気」を聴き始めました。
こちらはアドラー心理学について、対話形式で平易な文章で分かりやすく聴き進められるようになっていますが、それでも理解・納得できるまで何度でも聴きたくて、1度完読したからと言って返品できなかったのです。
つまり、無料お試し期間内で課金せず追加で聴くには「嫌われる勇気」を返品する必要があり、もう少し聴き深めたい私はそれができませんでした。

しかしこれ以外にもいろいろたくさん聴きたいと思っていたので、Audibleはお試し期間中に解約し、 audiobook.jp聴き放題プラン のお試しに登録しました。

こちらでは1か月足らずで7冊完読できました。
audiobook.jp聴き放題プラン で聴いた本は次の通りです。

  • 「究極のマインドフルネス」DaiGo
  • 「やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学」ハイディ・グラント・ハルバーソン
  • 「論理的思考力を鍛える33の思考実験」北村良子
  • 「死ぬほど読めて忘れない高速読書」上岡正明
  • 「朝4時起きですべてがうまく回りだす!」池田千恵
  • 「キレる!脳科学から見たメカニズム・対処法・活用術」中野信子
  • 「聴く日経」ラジオNIKKEI

「あ、これ面白そう」と思ったらすぐダウンロード、隙間時間ですいすい聴く。 audiobook.jp聴き放題プラン ではこれが可能なのです。

この上の6冊はどれも平易な文章で書かれていて、朗読もすんなり頭に入ってきてやる気を起こさせてくれる本でした。

「聴く日経」は20分でその日の経済ニュースをまとめてわかりやすく伝えてくれるので、朝活の傍ら、平日の朝6時の更新後に聴くのが日課となりつつあります。



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聴く読書に向いている本と向かない本がある

一方、聴く読書に向いてないなと感じる本もありました。

例えば専門的な本。
自分がその専門分野に明るいならいいのですが、知識がないまま聴くと、まず専門用語がわからない。そのまま聴き進めるとまた新たな専門用語ができてきて理解できないといったことが積み重なり、最終的にギブアップとなりました。(例:「行動経済学」友野典男)

また、著者の習慣がすごすぎて、マネしたくとも到底無理・・・な気持ちになってしまった本の場合。(例:「僕らが毎日やっている最強の読み方」池上彰、佐藤優)まあ、これは私の個人的な感想ですね。

聴く読書に向かなくても、実際の本なら、わからない部分を繰り返し読む・わからない単語を調べる・前の章に戻って読み返す・先の章を先読みして予習する ことが可能なので、少し難しい専門的な本は実際の本で読んでみるのもおすすめします。

アウトプットに活かすなら audiobook.jp と読書の併用がおすすめ

改めて、聴く読書は隙間時間を活用して本をインプットできるすごいツールだなと実感しています。
私の場合、車を運転中・家事をしながら・犬の散歩中やお世話している時・簡単な作業をしている時 に聴き、1日2時間は本を聴くことができました。

これだけの本を今まで1か月で読んだことは正直ありません!

聴いてみて実際に取り組んでいることは朝活です。 「朝4時起きですべてがうまく回りだす!」にもあった手帳活用術に今後挑戦してみたいなと思っています。

今まで早起きして学ぶなんてことなかった、自分のマインドが変わりつつあるな、と実感しています。

しかしながら、やはり聴くだけでは忘れるのも早いのが弱点・・・。もう一度聴きなおすには少し面倒に感じる時があるので、そういう場合はもし利用しているならkindle Unlimited で読んで振り返ることをおすすめします(kindle Unlimited に対象の本がある場合)。

アウトプットに活かすなら、実際の本との併用がおすすめ。

audiobook.jp聴き放題プランで聴いて大体の内容は理解しているので、不明瞭な部分だけ本やkindleで捕捉する、といった使い方をしていきたいなと思っています。

Kindle Unlimitedを初めて利用する方なら30日間無料でお試しができます!

まとめ

無料期間中、 Audible とaudiobook.jp読み放題プランの両方を活用してみて、10冊もの本を聴くことができました。実際の本だとなかなか読めなかったと思います。

聴く読書の最大のメリットは、ながら読書ができることです。 隙間時間を活用してどんどん聴き進めたいならaudiobook.jp読み放題プランがおすすめ。

また、せっかくインプットした本の内容をさらに強固に確かな自分の知識としてアウトプットに活かしたいなら、本との併用がおすすめです。聴いている分、そんなにしっかり時間をかけて読まなくていいはず。

わたしも今後さらに自分の行動やブログにアウトプットして高みを目指したいと思いました。
では~

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