ダイエット中だからと、お菓子を我慢していませんか?
私もお菓子やお酒が大好きなので、ダイエットのために我慢したり、反動でドカ食いしてしまったり・・・
そしてせっかく落ちた体重が元に戻ってさらに落ち込んで、の繰り返し。
あの時お菓子を我慢していれば、と後悔してしまうこと、ありますよね。
そんな罪悪感とはおさらばです!
美味しくてダイエット中のおやつに最適なお菓子「ブリスボール」についてご紹介します。
- この記事をおすすめするのはこんな人
- ・ダイエット中に食べられるお菓子が知りたい
・どうせ食べるなら体に良いお菓子がいいと思っている
・ジャンクフードや甘いスイーツがやめられない
- この記事の作者について
- ・昨年、ダイエットアプリを使用して食事と運動管理で14kgのダイエットに成功
・現在もダイエット当時の体重を1年間キープ
・痩せるには摂取カロリーを減らすだけではなくPFCのバランスが大切ということに気づく
・ダイエット後も体重を維持して健康的な体を保つための方法を模索・発信中
ブリスボールが罪悪感無しの理由
- ブリスボールとは
- ・ナッツやドライフルーツ・小麦以外の粉を砕き、丸めてボール状にしたお菓子
・No Sugar(砂糖不使用)、No Gluten(グルテンフリー)、No Additives(無添加)
・オーストラリアが発祥
なぜダイエット中に食べても罪悪感無しなのか?
一つずつ説明します。
砂糖は使わず自然の素材のみ使用
ブリスボールの材料は、ドライフルーツ・ナッツ・粉類 の3種類。
砂糖などの調味料や添加物は使用しません。
グルテンフリー
グルテンフリーとは、グルテンを含まない食品のことです。
グルテンとは、小麦や大麦、ライ麦といった穀物から生成されるたんぱく質のこと。体質によっては、消化不良や下痢・便秘やアレルギー反応を引き起こすことも。
グリスボールはグルテンフリーの材料で作るので、小麦アレルギーを持つ人や、グルテンによる体調不良を起こしたことのある人には持ってこいのおやつといえます。
簡単!ブリスボールの作り方
基本の材料
ブリスボールの基本的な材料は、 ドライフルーツ・ナッツ・粉類 。それぞれ1:1:1の割合で混ぜます。
それと丸めるための水分(水でOK)を少し足します。
それぞれ、選ぶポイントは次のとおり。
- ドライフルーツは原材料をよく見て、砂糖漬けや油を使用していないものを選んで
- ナッツは素焼きで塩不使用のものを選んで
- 粉類は、きな粉やオートミール、ココアなどグルテンを含まないものを選びましょう
ココア風味のブリスボールの作り方
①材料を計量する。基本の割合は1:1:1です。
今回は、それぞれ50gずつ用意しました。これでブリスボール約7~8個分くらいです。
今回は、ドライフルーツはデーツ(ナツメヤシの実)を使用。めちゃくちゃ濃厚で甘く、ブリスボールの味の決め手となります。
デーツは食物繊維やミネラル豊富で、スーパーフードとも呼ばれます。
甘みが強いのに低GI値食品なので、ダイエット向きの食品です。
今回、ココアはプロテインのリッチショコラ味で代用。家にプロテインがあったので・・・
②オートミールをフードプロセッサーで粉砕します。粉状になればOK。少々粗くても歯ごたえが楽しめます。
③ドライフルーツ(今回はデーツを用意)は、種やヘタを手で取り除いて、これもフードプロセッサーで粉砕します。
④ナッツもフードプロセッサーで粉砕。こちらは粗くてOK。ざくざくとした食感が楽しめますよ!
※それぞれ大きさが違うので、今回は別々で粉砕しましたが、レーズンなど小さめのドライフルーツなら一緒に粉砕してOK。
※ナッツは最後に加えるとざくざく食感になりますよ。
⑤粉砕した材料にココア(プロテイン)を足して混ぜます。
⑥このままでは丸められないので、少し水を足します。大さじ1くらいから少しずつ足してみて、練れる程度の固さになればOK。
⑦ラップに1個分をとり、包んで丸めていきます。1個分は大体、大さじ2~3くらい。
⑧力を入れてぎゅっぎゅっと握る感じで丸めていきます。緩いとボロボロと崩れてしまいます。ここは力を入れてぎゅっぎゅっと!
⑨ブリスボール完成です!
割ってみるとこんな感じ。ナッツが大きめでざくざくしていて楽しい!
レモン風味のブリスボールの作り方
基本的に、材料や作り方はココア風味と同じです。ココアは使わず、水分をレモン果汁に変えて作ってみました。
ブリスボール そのお味は?
デーツの甘みが強く、コクもあるので、ブリスボールの味の決め手になっています。
ナッツの香ばしさとデーツの甘みがバランスが良く、とても美味しいですよ。
また、歯ごたえがあり、ザクザクとした食感で噛む回数が増え、1個でも満足感が得られます。
デーツ以外にも、レーズンやプルーン、いちじくなどのドライフルーツで作るとまた違った風味・甘みになると思います!
手作りブリスボールの気になるカロリーや糖質・脂質は?
今回作ったブリスボールのカロリーや栄養成分を表にまとめました。(プロテインを含まない)
今回、市販のクッキー(森永製菓ムーンライト)と重量をそろえて比較してみました。
ブリスボールは1個当たりがずっしり重くボリューム満点。
タンパク質が高めでカルシウム・食物繊維が多く含まれ、クッキーに比べ栄養バランスが良いのが分かります。
ブリスボールの脂質の大部分はナッツ由来です。
ナッツの多くに含まれる脂質には身体に良い作用を持つ「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」がたっぷり。
これらは悪玉コレステロールを減らしてくれたり、血圧を下げたりする効果があるとされています。
なので安心して食べられますね。
ブリスボール2個分(35g) | バタークッキー4枚分(35g) | |
カロリー | 155kcal | 168kcal |
タンパク質 | 5.9g | 2g |
脂質 | 7.3g | 8.8g |
炭水化物 | 18.3g | 20.8g |
カルシウム | 47mg | 8mg |
食物繊維 | 3.4g | 0.4g |
※バタークッキーは森永製菓「ムーンライト」の栄養成分を参考にしました。
日本で唯一のブリスボール専門店「FOOD JEWELRY」
ブリスボールを手作りではなく買ってみたいという場合、日本で唯一のブリスボール専門店「FOOD JEWELRY」で購入することができます。
私たちフードジュエリーのブリスボールは、砂糖を使わず、ドライフルーツやナッツなどの素材そのものの味わいを最大限活かすことで、こんなに甘くておいしい、を実現しました。
はちみつやメープルシロップ、チョコレート等の甘味料も一切使用しておりません。カラフルな色合いもすべて自然素材そのままの色です。
“砂糖を使っていないのに、こんなにも甘くておいしい”
しっとり、じゅわ、カリッの新感覚スイーツをぜひお楽しみください。
引用元:FOOD JEWERLY
「FOOD JEWERLY」のオンラインショップはこちらから→https://www.f-jewelry.com/
「FOOD JEWERLY」代表の坪井玲奈さんが執筆したブリスボールのレシピ本もあります。
とても簡単に作れるので、小さいお子さんでもチャレンジできそう!
親子で一緒に作っておやつタイムにすると楽しそうですね。
まとめ
ナッツ・ドライフルーツなどの素材そのものだけで作るブリスボールは、砂糖不使用・グルテンフリー・無添加で、ダイエット中の間食にピッタリです。
ダイエットは体重を減らすため食べたいものを我慢するのではなく、体に良いものをバランスよく食べることが大切。
脂質や糖質の高いお菓子を栄養バランスの良いブリスボールに変えることで、挫折しにくく楽しくダイエットができることと考えます。
とても簡単に手作りできるので、素材を変えて色々な味を楽しんでみたいですね。
ではまた♪
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